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【7日間】完全初心者:超短期集中でオリジナルwebアプリケーションをつくる【第一弾】

みなさんこんにちは。

日々webサービスを作りながらプログラミングを学んでいるりくです。

今は初めてのサービスを立ち上げるために一人で奮闘している毎日を送っています。

プログラミングと一概に言っても莫大な量の言語が存在します。

そこで今回はruby , ruby on rails , html , css といったwebサービスを作るのに必要な言語を学ぶ上で自分が行ったこと、反省点などをまとめていきたいと思います。 

その中でも今回は技術的なこと以外のことを書いていきます。

本気で短期集中したいならTech camp

もしあなたが東京に住んでいてかつプログラミングを本気で身に付けたいならTech campをおすすめします。

本気でフルコミットしたい人には最高の環境が整っています。

プログラミング学習中はエラーが出てきてつまずくことが多々あります。

そんな時、独学で学習をしていると何時間も一つのエラーに向き合う何てことがザラにあるんですね。

学習のコツはとにかく手を動かすことです。すぐに何がエラーの原因なのかをメンターに質問できる Tech camp は常に手を動かし続けられる最高の環境です。

tech-camp.in

なんかTech campの回し者みたいな感じですが、というのも私は5/22〜5/29の間にイナズマコースという一週間でスキルを身につける爆速コースを受講してきたんです。

もう一度書きますが学べる言語はruby, ruby on rails, html, css, javascriptになります。はっきり言ってこれだけ身に付ければ大体のアプリケーションを作成することは可能です。

しかしここで注意して欲しいのはどれだけいい教材でもすぐに質問できる環境でもプログラミングは簡単ではないということです。

全くプログラミング経験のない人がお金を払ってTech campに通えば勝手にスキルが身についてくる、何てことはまずないです。

 

わかりやすい教材は落とし穴

Tech campにしても最近の良い教材は一からよく噛み砕いて説明しており非常にわかりやすいです。

しかしあることに常に気を置いておかないと逆に学習効率が悪くなってしまいます。

 

それは ”簡単なコードでも一回書いてみる”

 

なぜならわかりやすい教材を読めばコードやロジックの理解はできるんですよね。

そしてわかった気になってしまうんです。そのまま次へ次へと進めて教材が終わった頃には「あれ?まっさらからじゃ何も書けない」ってことになりかねません。

教材で実際に表示された画面をみて、あとはまっさらな状態からコードを書いてみましょう。

どれだけ頭に入っていないか驚くことになります。それでももう一度書いてみる。そうやって何度も書いていると複雑なコードでも書けるようになります。

 

落書き独り言プログラマーになる

これは単に僕個人の癖ですね(笑)

なんかよくわからなくてもとりあえず声に出して学習しています。

なぜか整理されて理解の速度が上がったような気がします。

それに追い討ちをかけるのは鉛筆で紙媒体にイメージを落とし込む事です。

ruby などのプログラミングを学習しているとなんかよく分からない概念が出てきたりします。

例えば

クラスが「型」で、その「実体」がインスタンスである

こんなこと書かれてもよくわかんないですよね。

でも安心してください。大体のわかりやすい教材は下の図のようなわかりやすいイラストと共に解説しています。 

しかしわかりやすい教材ほど落とし穴があるんでしたね。

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この図をみるとすぐに流してしまいそうですが、ここで一度紙に自分の手で図にしてみることが大事です。しかも関係性を口に出しながら。

「クラスは設計図みたいなもんだから〜たい焼きだったら金属の型で〜」とか呟きながら紙にガリガリ描いてください。たい焼きなんて丸で書けば一秒で書けます。

流し読みするのと全体で30秒くらいしか変わらないはずです。でもたったこれだけで後々の知識の定着具合が劇的に変わってくること間違いなしです。

 

エンジニアな自分をイメージする

全くwebプログラミングなんてしたことがなかった頃一度、tech系のスタートアップのオフィスに行ったことがありました。

そんな時目に入ったのは

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(※イメージ)

こんな画面でした。その頃は一体何をしているのか知る由もなかったですし、見渡す限りのエンジニア全員雲の上の存在でした。

でも正直こんな画面開いて場所にも時間にも縛られず仕事できるって考えたらエンジニアに憧れませんか?私は憧れました。

そしてその世界の入り口に立っている自分を常に意識して学習していました。

自分の考えたコードがきちんと動いてくれた時の達成感たるや。

確かに途中で投げ出したくなることもあると思います。youtube見てしまったり、twitter開いてしまったり他の誘惑に負けることもあるでしょう。

でも常に肝に銘じておいてください「その不毛な時間だけエンジニアの自分が遠ざかっている」と。

Tech campは受講開始の2週間前からカリキュラムをオンラインで自学することができます。私は受講開始の五日前に申し込んだので自学するタイミングが五日間ありました。はっきり言って受講開始まで余分に学習できるのにやらない理由がどこにもないですよね。

その頃の私のモチベーションは「Tech camp史上最短でカリキュラムを終わらせる」

その五日間本当にほぼ寝ずに学習しました。その結果受講開始1日目にカリキュラムが終了して残りの日はオリジナルアプリケーションの作成に当てることができました。

人間本気でやればできるんです。

あなたの本気は本物ですか?

 

次回は自分が五日間の間に行った、もっと具体的な学習の流れを紹介していきます。