【7日間】完全初心者:超短期集中でオリジナルwebアプリケーションをつくる【第三弾】
前回に引き続きTech camp受講前の手引き HTML CSS編に入っていこうと思います。
右上の奴らですね。
前回のRuby & Ruby on Rails に比べると聞いたことがある人もいるかもしれません。
確か私は高校の情報の時間に少し教えられた気がします。
なんのこっちゃ理解してなかったですね。
ではいきましょう。
HTML & CSS
HTMLとは
HTMLとは、Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略で、Webページを作るための最も基本的なマークアップ言語のひとつです。
私たちが見ているほとんどのサイトはこのHTMLという言語で書かれています。
実は前回ちらっと覗いたRubyも結局はHTMLに一度変換されます。
ではHTMLとは一体何者で何のために作られたのでしょうか?
それはHTMLの名前の中にもある「ハイパーテキスト」というワードです。
直訳すれば「超」「テキスト」ってことになりますがたい何が超なのか
ハイパーテキストでは、文書を読んでいる途中で、ある語句について関連する文献を読みたいと思ったとき、その語句からダイレクトに関連文献を呼び出すという機能を持っています。
このように文書のある部分と別の文書を「関連づける」ことをハイパーリンク(あるいは単にリンク)といい、その機能を持つ文書のことを「ハイパーテキスト」と呼んでいます。
開発者はティム・バーナーズ=リーというイギリスの計算機科学者です。
ティムは当時、CERNという素粒子物理関係の研究所に勤めていました。そこには欧州の何千人もの科学者が入れ替わり立ち替わり研究に訪れており、お互いの研究がどのようになっているのか、前任者の資料が今はどうなっているか分からなくなってしまうということが大きな問題となっていました。
そこで膨大な量の文献をハイパーテキストで関連付けたシステム構築をしたのが始まりです。
以下は世界で初めて公開されたサイトです。
HTMLはその特性上見出しや小見出しといった表示したい文書構造を明確にする役割があります。
CSSとは
”世界で初めてのサイト”を見た方はもうお気づきと思いますがとても簡素なものですよね。
現在のサイトとは全く似ても似つかないものです。
しかし全てのサイトはHTMLをもとに作られています。
つまり何かが装飾する役割を担っているということになりますね。
それがCSSという言語になります。
コンテンツと論理構造はHTMLが視覚表現の定義をCSSが行います。
例えばフォントであったり、太字にしたり、背景色を変えたり.....
といった役割を担うのがCSSです。
結論
「HTMLで最低限の文章等を表現してCSSで飾り付ける」
といった具合でしょうか。
Ruby にしてもなんにしてもwebサービスを作る以上HTMLとCSSは基本となってきます。
次回はプログラミング言語ではないのですがGit SQLについての記事を書こうと思います。